アーティフィシャルネイルとは?
こんにちは☆
石橋です。
毎日日中暑い割には朝晩が涼しいので
体調管理が難しいですね…
先日息子の小学校がプール開きをして
一気に日焼けしていました!
日焼けの恐ろしい季節はまだまだ続くので、
UVカット製品にはついつい目がいきます(*^^*)
さて、最近のスクールといいますと、
ベーシックコース、
プロコースの生徒さんは
アーティフィシャルネイルという分野の授業に突入しております。
アーティフィシャルネイルというのは
スカルプチュアやチップラップなどの人工爪の事です。
当スクールでは
アーティフィシャルネイルの実技の授業に加えて、
学科の授業もしっかり行います。
最近のネイルサロンの主流は
ジェルネイルがほとんどで、
入学する生徒さんのほとんどは
スカルプチュア未経験という方が多く、
もちろん作ったりすることもない為、
初めてスクールで見るという方が多いです。
そんな未経験の方でも大丈夫ですよ。
最初は難しいですが、作れるようになります!!
アーティフィシャルネイルの
スカルプチュアやチップラップは
ネイリスト技能検定試験に必ず出てきますので、
検定を目指すプロのネイリストには
避けて通れない技術の一つになります。
たまに生徒さんに
「ジェルネイルだけするなら
アーティフィシャルネイルは必要ないのでは?」
と質問される事がありますが
最終ジェルネイルを作る上で
アーティフィシャルネイルの技術はとても関係が深いのです。
まず、スカルプチュアは
パウダーとリキッド(専用液)を筆に取り
ミクスチュアと呼ばれる人工爪の元を作り、
それを筆のみでナチュラルネイルと
フォームという長さの土台にのせて人工爪を
形成していく技術となります。
形成する時に爪の本来の形が頭の中にないと
作るのが大変難しくなります。
長さに合った丸みや厚みなど、
どこかがいびつになると
とても不自然な形に仕上がってしまいます。
スクールの生徒さんは
一つのスカルプチュアを作っては講師からの
アドバイスを聞いて…直して…の繰り返しで
頑張って練習を積み重ねてもらいます。
最後はとてもナチュラルな形の
スカルプチュアを作れる様になります。
この〝本来の爪の形〟=美しい爪の形を作る事が
ジェルネイルを施術する時に必要となります。
ジェルネイルを施術する時の下処理、
ネイルアート、ジェルコーティングなどのすべての項目で
〝本来の爪の形〟に沿って施術していくことで仕上がりに違和感なく、1ヶ月たっても綺麗なジェルネイルを作る事ができるのです。
当スクールのベーシック、プロ、TOPネイリストコースでは
みっちりアーティフィシャルネイルのレッスンを
相モデルでするので、実践さながらの練習ができます。
最初は筆でミクスチュアを作る事から慣れてもらいますが、
この時になかなか出来なくても
1人1人のペースに合わせて指導するので、
自分の感覚で慣れてきます。
講師全員が同じ道を歩いて、
試行錯誤しながら練習してきているので
色んな質問に対応できるのも生徒さんからすると安心な様です。
質問で多いのは
・長さだしの為に指に取り付けるフォームの合わせ方
・ミクスチュアを爪の形にもっていく時の筆の押さえ方
・三段階でミクスチュアを爪の上におく時の硬さと量の違い
…などなど
実践ならではの細かな疑問、質問にすべて答えていきますよ。
レッスンに突入して
スカルプチュアを作れる様になるかどうか
不安になる生徒さんも
検定前はしっかりと作れる様になります。
頑張って練習して出来る様になった
アーティフィシャルネイルの技術は
プロのネイリストになった後に1番の自信になります!!
興味のある方は是非一度当スクールを見に来て下さいね。